これまで、装置ソフトウェアのテストプロセスは手作業でしたが、品質向上とスピードアップの観点から自動化が求められていました。ただ、自動化にはテストコードの開発・保守がさらに必要になるため、そこに要するコストと労力が大きなネックになっていたのです。 私たちのチームでは、テストのチェックレベルを工夫するなどさまざまなアイデアを取り入れ、それらの課題をクリア。システム開発に1年半、各エリアへの導入に約1年を経て、実用化にこぎつけることができました。結果的にこのプロジェクトが評価されて、東京エレクトロングループの2005年度優秀表彰社員のひとりに選ばれたわけですが、これはチームワークの成果にほかなりません。とくに2人の新入社員の仕事ぶりは見事でした。最初は、正直言って戦力として少々不安もありました。でも予想以上に飲み込みが早く、経験がない分じつに素直で、気負いすぎることもなく取り組んでくれたのがよい結果につながりましたね。新人で配属されて新規開発を一から手がけることはめったにないことなので、本人たちにとってもいい経験になったはずです。私自身、どんどん成長していく若い社員といっしょに仕事ができるのがうれしくて。次はみなさんといっしょに仕事ができるのを楽しみにしています。